秋のおまかせコース(8品)
サフランのブロスに始まり、レンズ豆のスープ、柿とザアタルのサラダ、栗とラム肉のタジン、サフランライスなど8品で構成。使用するサフランはイラン・ホラーサーン州産で、開封後14日以内に使い切る管理をしています。所要時間は約2時間30分。
横浜・関内に構える中東料理のレストラン。スパイスの産地と季節の素材を軸に、静かで丁寧なコース料理をお届けします。
サフランのブロスに始まり、レンズ豆のスープ、柿とザアタルのサラダ、栗とラム肉のタジン、サフランライスなど8品で構成。使用するサフランはイラン・ホラーサーン州産で、開封後14日以内に使い切る管理をしています。所要時間は約2時間30分。
平日限定のランチコース。レンズ豆のスープ、季節野菜のメゼ、メインのグリル料理(週替わり)、自家製パン、デザートの5品構成。昼の光の中でゆっくり食べてもらうことを意識した、少し軽めの設計です。
レバノン産のシャトー・ムサールとジョージア産のアンバーワインを軸に、コースの流れに合わせて4種を選定。グラス提供のため、途中で量を調整することもできます。
ザクロジュース、ローズウォーターソーダ、スパイスチャイ、アイランの4種。それぞれ料理の温度帯と香りの方向性に合わせて順番を組んでいます。アルコールを召し上がらない方にも、料理との対話を楽しんでいただける構成です。
個室利用時はおまかせコースに個室料金が加算されます。ウェルカムドリンク(スパークリングウォーターまたはスパイスチャイ)、照明・BGM調整が含まれます。記念日や接待のご利用が中心です。
横浜市内および近郊を対象に、ご自宅やオフィスへの出張料理を承っています。最低人数は6名から。メニュー内容はご要望と人数に応じてご相談のうえ決定します。
Saffron Lanternは、2017年の秋に横浜・関内、元浜町の裏通りに開きました。長谷川 咲良が調理師専門学校を出た後、都内の中東料理店で五年間働き、その後イスタンブールとテヘランで二年ほど過ごした経験が、この店の出発点になっています。現地の市場で見た、山積みのサフランやスマックの色と香りが忘れられなくて、帰国後に自分で輸入ルートを作ることから始めました。最初の一年は席数も少なく、メニューも試行錯誤の連続でしたが、常連のお客様が少しずつ増えていきました。
2019年の春に厨房を改装し、コース料理に特化した現在のスタイルに切り替えました。それまでのアラカルト形式では、スパイスの使い方を料理ごとに完結させるのが難しく、コース全体の流れで香りと味を積み上げていく構成のほうが、自分の伝えたいことに近いと気づいたからです。この転換を機に、ランチとディナーで異なるコースを組むようになり、季節ごとのメニュー改訂も定着しました。食材は国産のものと輸入スパイスを組み合わせる方針で、秋なら栗や柿、冬なら根菜類を軸にしています。
サフランはイラン・ホラーサーン州の農家から、スマックはトルコ・ガジアンテップ近郊の生産者から直接仕入れています。市場に出回る前の状態で届くため、香りの鮮度が違います。
メニューは春夏秋冬で大きく組み替えます。秋は栗やきのこ、柿といった国産食材を中東のスパイスと合わせ、冬に向かう食卓の温度感を大切にしています。
店内には4名まで対応できる個室を一室設けています。接待や記念日のご利用に多く、照明と音量を調整できる設計になっています。
ワインリストと並行して、イランのザクロジュースやトルコのアイランをベースにしたノンアルコールペアリングを用意しています。運転される方やお酒を召し上がらない方にも、料理との対話を楽しんでいただけます。
横浜市内で個室のあるレストランを探すと、選択肢は多くあります。ただ、「個室」という言葉が指す空間の質は店によって大きく異なります。接待と記念日では求めるものも違うため、選ぶ基準を整理してみます。
続きを読む →タジンは北アフリカの蒸し煮料理ですが、使う食材を変えることで季節感を出すことができます。Saffron Lanternの秋のコースで提供している栗とラム肉のタジンは、国産の栗と中東のスパイスを組み合わせた一品です。家庭でも再現できる要素を中心に書きます。
続きを読む →サフランは世界で最も高価なスパイスの一つですが、市場に出回っているものの品質には大きな差があります。Saffron Lanternでは開業以来、イラン・ホラーサーン州産のサフランを使い続けています。その理由と、家庭でサフランを選ぶときの基準について書いてみます。
続きを読む →3つの質問に答えると、Saffron Lanternのどのコースやプランがご自身の目的に合っているかをご案内します。

長谷川 咲良は、横浜の調理師専門学校を卒業後、都内の中東料理専門店で五年間修業を積んだ。その後、イスタンブールとテヘランに渡り、現地の家庭料理と市場文化を直接学んだ経験が、現在のSaffron Lanternの料理哲学の土台となっている。帰国後、2017年に横浜・関内で同店を開業。サフランやスマック、ザアタルといったスパイスの産地と品質にこだわり、国内では流通の少ない食材を自ら輸入している。休日には古書店めぐりを好み、料理の発想を活字から得ることも多いと語る。